京都駅に直結する商業地下街「京都ポルタ」には、ショッピングやグルメが楽しめるお店が220店舗も軒を連ねています。
多くの飲食店がひしめくこの場所で、観光客や地元民を魅了し続けるカレーうどん専門店が「京のカレーうどん 味味香(みみこう) ポルタ店」です。
味味香は1969年創業の「京の出汁カレーうどん発祥の店」として知られています。
単なる「カレーうどん」ではなく、和食の基本である“出汁文化”が息づく京都で生まれた、独自の進化を遂げたカレーうどんなのです。
この記事では、味味香ポルタ店でカレーうどんを食べてきた筆者がその魅力を深掘りレビューしていきます。
お店の基本情報やカレーうどんの実食レビューだけでなく、絶対に知っておくべき「おすすめ良コスパメニュー」と「行列を避けられる時間帯」もお伝えしていきます。

この記事を読むと分かること👇
- 味味香 ポルタ店の基本情報や雰囲気。
- 他店では味わえないカレーうどんの「もちもちふわふわ麺」の正直レビュー。
- 人気の「京揚げきつねカレーうどん」より満足度の高い「良コスパメニュー」が分かる。
- 京都駅という好立地で行列に並ばずスムーズに入店出来る時間が分かる。
味味香 ポルタ店の基本情報について


〔住 所〕京都府京都市下京区東塩小路町902 京都駅地下街ポルタ 東エリア
〔営業時間〕毎日11:00〜22:00まで(LO21:30) ※ ポルタ休館日が休み
京都駅に着いてすぐ地下に降りたポルタの東エリアに「味味香 ポルタ店」はあります。
JR京都駅中央改札口(1F)からポルタB1F東エリアへの行き方は
- 中央改札口から京都タワーの見える烏丸側の駅構外へ出る。
- すぐ左手に見える「Porta」の標示があるエスカレーターへ進む。
- エスカレーターを降りたらB1F 西エリアに到着する。
- 味味香は東エリアなのでエスカレーターを下りたところから右手に進む。
- しばらく直進し【きょうこのみ】が見えたらB1F東エリアに到着。
昼間なら平日・土日問わず行列になっていることがほとんどなのですぐ分かります。



行列を避けられる時間帯も後でお伝えします。
味味香が誇る「麺・スープ・トッピング」の三位一体感


平日の17時頃、行列を避けて待ち時間無しで味味香にすべりこんだ筆者。
1人だったのでカウンター席に着席します。


メニューは大きく分けて「京のお出汁のおうどん」と「オリジナルスパイス&あんかけのカレーうどん」。



やはりここはカレーうどん一択
色んなトッピングに目移りしましたが、一番有名な「京揚げきつねカレーうどん(税込1,180円)」を注文しました。
他のお客さんと注文がかぶっていましたが、空いた時間帯だったこともあり5分程度で「京揚げきつねカレーうどん」が到着。


メニュー表の写真通りではありますが、なかなかシンプルな見た目です。
大人気店のカレーうどんの美味しさや如何に…!
料亭の技術が光る「あんかけ京風出汁カレー」


まずはとろみのあるスープから一口。
ベース|昆布と鰹節の旨みを引き出した「だし」が土台。
特 徴|カレールウや動物性油脂は使わず、出汁の旨みと独自にブレンドしたカレースパイスを合わせ、最後に片栗粉で「あんかけ」に。
この作り方もあってか、スープに重たさはなくサラリとしていながらも麺にしっかりと絡んできます。
強烈な個性やスパイシーさはありませんが、それは出汁の繊細な旨みを無くさないための絶妙なバランス調整の証だと感じました。
老若男女、誰もが「美味しい」と思う安定感と奥深さを両立させたスープだと言えます。
ちなみに熱々すぎて口の中を少し火傷してしまいました。



気を付けてゆっくり食べましょうね。
唯一無二の食感「もちもちふわふわ麺」


味味香のカレーうどんを語る上で、最も特筆すべきポイントだと感じたのがうどんの「麺」です。
一般的にカレーうどんに使われる麺は強いコシを特徴とするものが多かったりしますが、味味香の麺は異なります。
口当たり|表面はツルっとしておりなめらか。
食 感|噛むとフワッと柔らかな弾力があり、中心部にはお餅を思わせるようなもちもち感があります。
この「もちもち」と「ふわふわ」が同居した優しい食感こそが「唯一無二」だと感動した点です。
京風のあんかけ状のカレースープと絡み合うことで、麺全体が出汁をまとい口の中でトロリととろけるような独特の喉越しを生み出します。
この特徴的な麺こそが、味味香を訪れる最大の理由であり多くのリピーターを惹きつけるポイントだと感じました。
率直にかなり美味しいと感じました。
満足度を決定づける!コスパ最強の選び方「京揚げ vs 鶏天」


多くの人が迷うのがトッピングだと思います。
代表メニューである「京揚げきつねカレーうどん」も魅力的ですが、価格と満足度を比較するとおすすめしたい良コスパメニューがあります。
それを比較したのが以下の表です👇
| メニュー | 価格(税込) | トッピング | 筆者の正直レビュー |
|---|---|---|---|
| 京揚げきつねカレーうどん | 1,180円 | 京揚げ・ねぎ | 京揚げ自体は美味しいが、インパクトは案外普通。 1,180円と考えると満足度がもう一歩かと思う。 |
| 鶏天カレーうどん(推奨) | 1,280円 | 鶏天・ねぎ | 鶏天が2個入っており、ボリューム・ジューシーさで満足度が高い。 京揚げからたったプラス100円でこの差は大きい。 |



結論:「鶏天カレーうどん(1,280円)」を選ぶべし!
わずか100円のプラスで、ジューシーで揚げたての鶏天のトッピングになります。
あんかけスープに浸しても衣が程よく残り柔らかな麺とは対照的な食感も楽しめ、食べ応えと満足度が高いです。
ボリュームを求めるなら鶏天カレーうどん一択です。
接客や卓上アイテムなどのホスピタリティ
味味香の店員さんの丁寧な接客


京都駅の地下街という立地は常に忙しいはずですが、味味香の店員さんは丁寧で気持ちの良い接客でした。
楽しく食事が出来る環境は大きな魅力。
料理の満足度に加え、サービス面での心地良さがリピートしたくなる理由の一つかもしれません。
丁寧な席案内やお料理の提供はもちろんのこと、1人だったのに水をピッチャーで出してくれたのが嬉しかったです。



筆者は食事中にめっちゃ水を飲みます。
また、当然外国人観光客も多かったのですが、流ちょうな英語を話されていて凄いなと感じました。
必須の「味変」アイテム!洋風七味と赤山椒
味味香のカレーうどんをレベルアップさせてくれるのが、卓上に用意された2種類のオリジナル香辛料。


- 【洋風七味】クミンやコリアンダーなど7種類のスパイスがブレンドされたエスニックな調味料。エスニックな香りとありますが、和風出汁カレーの風味を壊すことなくコクとスパイシーさが加わります。
- 【赤山椒】 京料理にも使われる本格的な赤山椒。鼻に抜ける爽やかな香りとピリッとした刺激は、あんかけ出汁の旨みを引き立ててくれます。


筆者は洋風七味が好みだったのでこの後も追加していったのですが、かなり辛くなり食べ終わった後は結構汗をかいていました。
【行列回避】おすすめのベストな訪問時間帯
京都ポルタ内の味味香は、その利便性の高さゆえにかなり混雑が激しい店舗です。
特に、新幹線や在来線を利用する人が多い時間帯は行列を覚悟しなければなりません。
| 時 間 帯 | 混雑予測 | 備 考 |
|---|---|---|
| 平日12時〜14時 | 大行列 | オフィスワーカーと観光客のランチピークが重なる。 |
| 土日祝の終日 | 常に混雑 | 観光客の動きが活発なため、待ち時間は長め。 |
| 平日15時~17時頃(推奨!) | 並び無し&店内8割程度 | ランチのピークが過ぎ、ディナータイムが始まる前。筆者はこの時間帯に並ばず入店出来ます。 |
結論としては、平日の15時~17時頃が最も狙い目です。


この時間帯ならディナーのピークに入る前で快適に食事を楽しむことができます。
遅めの昼食もしくは早めの夕食にはなりますが、この時間帯を狙って訪問することをおすすめします。
ただ、回転率がよいという口コミも多く見られるので、待ち人数の割には早く入れることも多いようです。
まとめ|味味香のカレーうどんを良コスパで楽しむ
味味香の京のカレーうどんは、京料理の出汁文化が活きた逸品です。
満足度の高い「鶏天カレーうどん」を選び、唯一無二の「もちもちふわふわ麺」を味わい、そして「洋風七味」で味変を楽しむ—というのがおすすめです。
提供されるおうどんは一見すると小さそうに感じますが、深さのある器なので実は結構ボリュームがあります。
お腹ペコペコ状態で入店したのに、スープまでしっかり飲み干したらかなりお腹がいっぱいになりました。
京都駅すぐのポルタ店はアクセスが非常に便利です。
ぜひ旅のスケジュールに合わせて訪れてみてください。













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