缶ビール一杯で顔が真っ赤になるほどお酒に弱い筆者。
そんな筆者でも以前からずっと気になっていた缶チューハイがあります。
それはアサヒビールから販売されている「未来のレモンサワー」。

インパクト抜群の名前
発売前から“レモンが浮いてくる”という不思議な仕掛けが話題になっており、SNSでも注目されていた缶チューハイです。
2024年からの数量限定先行販売を経て、2025年9月から全国で発売開始となりました。
「すぐ酔っぱらうけど未来のレモンサワーは飲んでみたい…!」と、普段はあまり買わないお酒を買ってみました。
ということで、未来のレモンサワーの価格や買える場所についての情報を交えつつ“浮く”レモンの正体について詳しくレビューしていきます。
未来のレモンサワーとレモンが浮いてくる仕組み


アサヒビールが「生ジョッキ缶」に続く革新的な商品として発売したのが、この未来のレモンサワー。
単なる缶チューハイではなく「レモンの香りや味わいを五感で体験できる」というコンセプトを掲げていて「飲む・食べる・香る・音に高鳴る・浮き出る」といった部分まで計算してつくられています。
その最大の特徴として注目を集めたのが、開栓時にレモンスライスが浮き上がってくるという不思議な現象。
缶を開けるとレモンのスライスがぷかーっと浮かび上がってくるそうです。
未来のレモンサワーのラインナップは以下の2種類。
- プレーンレモンサワー(シルバー):辛口タイプ。キレのある味わいで食事との相性が良い。
- オリジナルレモンサワー(ゴールド):甘口タイプ。レモンの香りが強く飲みやすさ重視。


プレーンレモンサワー(シルバー)はスピリッツで、オリジナルレモンサワー(ゴールド)はリキュール。
また、オリジナルレモンサワーは甘味を出すため原材料に果糖ふどう糖液糖が入っており、カロリー・炭水化物・糖質がプレーンレモンサワーよりかなり多めになっています。
レモンが浮いてくる仕組みは?
未来のレモンサワーには、レモンの豊かな風味を出すために糖でコーティングした本物のレモンスライスが使用されています。
また、アサヒビール独自のフルオープン缶が採用されており、フタ全体がパカッと開くため缶のまま飲んでもグラスに注いでもレモンの香りや見た目を楽しめます。


なぜ缶の底に沈んでいるレモンスライスが、開けた瞬間に浮き上がってくるのでしょうか?
この浮いてくる現象の秘密は、炭酸の泡とレモンスライスの加工技術にあるそうです。
※ 開栓前の状態ではレモンスライスは液体の底に沈んでいます。
① フタを開けるとサワーに含まれる炭酸が一気に解放され大量の泡が立ち上る。
② 重さや厚さが調整されたレモンスライスに細かな炭酸の泡がたくさん付着する。
③ 泡の浮力によってレモンスライスが押し上げられ、液面に浮いてくる。
このレモンスライスが浮いてくるというギミックは、視覚的な楽しさだけではなくフレッシュなレモンの香りを提供してくれる仕組みでもあるのです。
「レモンの香りや味わいを五感で体験できる」というのもあながち大げさではないかもですね。
未来のレモンサワーの価格と販売箇所について
価格はいくら?
メーカー希望小売価格は税別271円、税込では298円前後が目安です。
一般的なチューハイ(200円前後)と比べると少し値段が高いですね。
どこで買える?
2025年9月からは全国の
コンビニ:セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップなど
スーパー:イオン・イトーヨーカドー・ライフなど
ドラッグストア:ウエルシア・マツモトキヨシ・スギ薬局・ツルハドラッグ
などで販売されています。
ただし先行販売時からの人気は継続しているのでお店によっては売り切れている場合もあります。



見かけたら即ゲットがおすすめ
インターネット通販でも購入可能ですが、ケース販売が中心となることが多いです。
ちなみに筆者はドラッグストアのウエルシアで購入しました。
未来のレモンサワーを飲んでみた|味・香り・見た目をレビュー
それでは未来のレモンサワーを飲んでみたいと思います。
レモンが浮かんでくると思うとフタを開ける前から少しわくわくしてしまいますね。



飲み物で初めての感覚
プルタブに手をかけ、パカッと開くフルオープン缶を開けると……。
プシュッという音とともに、缶の底に沈んでいたレモンスライスがふわふわと浮かび上がってきました!


静止画なので浮き上がってくる様子をお届け出来ないのが残念。。。
フルオープン缶と本物のレモンのおかげで、開けた瞬間にフレッシュなレモンの皮(ピール)の香りがふわっと広がり、居酒屋で飲むような雰囲気があります。
一般的な缶チューハイは香料でレモン感を表現しますが、本物のレモンスライス(特に皮の部分)が入っているため、生のレモンを絞ったときのような爽やかで少しビターなピールの香りが立ち上ります。
この香りには、お酒に弱い筆者でも「美味しそうだな」と感じさせる力がありました。
プレーンレモンサワー(シルバー)|辛口のキレと大人の苦み


飲んでみた最初の印象は、無糖のドライ感とキリっとした辛口な味わい。続いて、レモンの酸味と皮の持つストレートな苦味が口に広がります。
プレーンレモンサワーはサワー液に糖も香料も使用していません(※レモンスライスには糖を使用)。


甘くない分レモンの苦味(皮の部分の味)が強調されており、後述のオリジナルレモンサワーと比べてアルコールの味がより鋭く感じられます。
無糖とレモンピールのビターさで、甘いお酒に慣れている人には少し「苦い」と感じるかもしれません。
食事と一緒に飲むのには向いていますが、筆者のようなお酒に弱い体質の場合「ごくごく飲む」のは難しいくらいのキレでした。
オリジナルレモンサワー(ゴールド)|ほんのり甘さの絶妙なバランス


オリジナルレモンサワーは、サワー液に適度な甘さを持たせています。
レモンスライス由来のフレッシュな酸味、皮から滲み出る苦味、そしてこの甘さの三位一体が非常に高いレベルでバランスを成していると感じました。


飲み口は甘くスムーズですが、レモンの味わいがあるためすっきりとしていて飲みやすいと思います。
といってもアルコール感はしっかりありますし、「甘ったるい」ではなく「ほんのり甘い」なので、しっかり酔ってきます。


甘すぎずレモンの複雑な味わいがしっかりあるため、「甘ったるいチューハイ」の人工的な感じがなく、居酒屋で飲むような本格的な美味しさです。
お酒が弱い筆者にとって、この甘さがレモンの苦味やアルコールの刺激をうまく中和してくれており、「これならゆっくり時間をかけて一杯飲めるかも」と思わせてくれるとっつきやすい味でした。
レモンサワー初心者には、ほんのりした甘さを持つ「オリジナルレモンサワー」の方がおすすめです。
浮いたレモンは食べられる?


未来のレモンサワーのレモンスライスは飲用出来る形で加工されているため、もちろん食べることが出来ます。
筆者もグラスに注いだ後、最後に残ったレモンスライスを取り出して食べてみました。
プレーンレモンサワーのレモンスライスは正直あまり美味しくなかったですが、オリジナルレモンサワーのレモンスライスはほんのり甘みを感じて結構美味しかったです。
遊び心があって楽しいですが、齧るくらいで全部食べなくてもいいかなーと思いました。
まとめ|未来のレモンサワーは「飲む」から「体験」へ
未来のレモンサワーは、本格的な風味と缶チューハイの手軽さの良いとこ取りをした傑作だと感じました。
プレーンレモンサワーは、本格的でドライなレモンサワーを好む人や食事の味を邪魔しないキレを求める方におすすめです。
オリジナルレモンサワーは、お酒初心者や甘さを求める方にその飲みやすさがおすすめです。
お酒に弱い方も、一口だけでもこの新しい驚きをぜひ体験してみてはいかがでしょうか?
ただし、どちらもアルコールは5%ですので、無理せずゆっくりと楽しんでくださいね。













コメント